シニアだなんて思ってない
犬猫って、ずっと可愛い子供みたいなもんで可愛い子供のまんま成長して、老化して、そして最期の時もやってくる。
人間よりも4~5倍のスピードで年齢を重ねていく。
飼い主たるもの、最期のときまで責任を持ってお世話しないといけない。
可愛い赤ちゃんのときに一緒に暮らすと決めた時から、これってすでに決まってることなんですけど。
それでも
お別れが来ることを思うと悲しくて苦しくなってしまう人
お別れのあとにペットロスが深く深くなってしまう人
がいます。
いつまでも可愛い子供みたいなもの。
だけど、しっかり成長して、大人になってシニアになって老化して・・・
犬(猫)生をちゃんと歩んでるんですよね。
そんな我が子としっかり向き合えているか。その中で飼い主も育てられています。
いつまでも可愛いままでいてほしい
いつまでも赤ちゃんでいてほしい
って思う人は、生体ではなくてペット型のロボットにしておいてね。
多くの犬だと、7歳~8歳あたりから加齢による不調ってほんとに増えてきます。
元気で、特に病気もしてなければ、7~8歳で『シニア』っていわれても、全然ピンとこないですよね。
うちの子が「シニア」だなんて。
そんなこと信じられない。
でも、事実としてこの年齢から急激に動物病院で病気を指摘されることも多くなるし、お腹の調子がいつもと違う感じになったり、運動スタイルが変わってきたり、生活の面での変化も感じるかも。
そうなったときに自分でできること、おうちでできることを持っておいてほしいし、我が子の変化に慌てない飼い主であってほしい。
そのためにはいろんな知識が必要ですね。
特に『初めての我が子』ならこういう学びは必須だと思うんです。
可愛いだけではなくて、この先、どんなことが起こるのかっていうこと。
ペットアロマでもシニアケアではいろいろできることがある。
病院に行くほどでもないこと。
病院では
「様子をみておいてください」
と言われること
病院での治療であまり良い結果が出ないこと
年齢的に積極的な治療ができないこと
などなど。
何があっても、知識と【できること】を持って
「かあちゃんに任せときなさい!」
っていえる飼い主さんであってほしいです。
そんな飼い主さんたちを日本ペットアロマホームケア協会では
「肝っ玉かいぬし®?」って呼んでいます。
肝っ玉かいぬしが増えると幸せなペットが増える。
肝っ玉かいぬし目線で悩んでいる飼い主さんの手助けができる人が増える。
また幸せなペットが増える。
ペットアロマホームケアの資格を持った人が肝っ玉かいぬしであることは、社会的に意義があることだと信じています。
肝っ玉かいぬしを増殖させること。実は大事なミッションです。
で、今月は受講生さんたちとインスタライブをたくさんやってるんですが、みんな肝っ玉の育ちっぷりが素晴らしい!
アーカイブ残してますのでぜひ見てみてください!
▼▼▼インスタアーカイブはこちらから▼▼▼
https://www.instagram.com/
テレビショッピングで運動機能が落ちるシニアにおすすめのステッパーを紹介してて
「社長~、もっと安くしてぇ」
ってあの女性が言ったら
「50歳以上の方は割引しまぁす」
でした。
あれ、私、来年アラフィフの仲間入り。
あれ、私、まもなくシニアだって。
いや、信じたくない・・・
『PHAJ症例発表会』を12月22日(日)東京で開催します!
PHAJ受講生からの発表7題と獣医師3名からの講演を予定しております。
ペットアロマの可能性、生で聞きにきてくださいね!
詳細決まり次第、メールマガジンで先行募集いたしますのでお楽しみに!