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ペットにアロマを安全に使用する方法を獣医師が解説

ペットアロマを安全に使用する方法 エッセンシャルオイル

ペットアロマを使用する場合にはペットの安全を最優先に考える必要があります。

この記事ではペットにアロマを安全に使用するための考え方と具体的な方法をご紹介します。

正しい使い方・考え方を身につけてペットちゃんと一緒にアロマを楽しみましょう!

ペットにアロマを安全に使用するための考え方

高品質なものを選択する

低品質なエッセンシャルオイルには添加物不純物が含まれている可能性があり、ペットにとって有害な場合があります。

 

信頼できるメーカーの高品質な製品を選ぶようにしましょう。

人間(飼い主)にとって安全なものだと確認する

ペットにアロマを使用する前に、まずは人間(飼い主さん)がしっかり使用してみましょう。

 

ご自身のためにアロマを使いこなすことが出来れば、より安全な方法でペットにアロマを取り入れることができます。

 

特に、アロマ(エッセンシャルオイル)が本当に安全かどうか不安に感じられる場合には、まずご自身で確信を持ってからペットに使いましょう。

また、飼い主さんがいつも使っているアロマ(エッセンシャルオイル)の香りはペットちゃんにも馴染みのある大好きな香りになることが多いです。

ペットに使用する前に、香りに慣れてもらう、香りを好きになってもらうこともメリットです。

エッセンシャルオイルの種類に注意する

 一部のエッセンシャルオイルはペットにとって有害な成分を含んでいる場合があります。

 

一般的には犬猫にはティーツリー、ウィンターグリーンを避け、猫にはさらに柑橘系オイル、ミント系のオイルは避けましょう。

 

その他にも刺激の強いオイルなどは特に注意が必要です。

吉永まり
吉永まり

基礎疾患がある場合には必ず獣医師や専門家のアドバイスを受けましょう。

ペットの種ごとの特徴を理解する

ペットの種によって感受性や代謝能力が異なることを理解しましょう。

 

例えば、猫は犬よりもエッセンシャルオイルの代謝が苦手と言われるので、犬よりも注意深く使用する必要があります。

ペットのサイズに応じて使用量に気を付ける

 ペットの体重やサイズに応じて、エッセンシャルオイルの使用量を調節しましょう。

初めて使用する場合は少量ずつからスタートする

ペットに初めてアロマを使用する場合は、過敏な反応が起きる可能性があるため、少量から始めることが重要です。

吉永まり
吉永まり

少量を使用し、ペットの反応を注意深く観察しましょう!

異常がなければ徐々に量を増やしていくことができます。

使用後は常にペットの様子を観察する

エッセンシャルオイルを使用した後は、ペットの様子を常に観察しましょう。

 

吉永まり
吉永まり

異常な行動や身体的な変化が見られた場合は直ちに使用を中止し、獣医師に相談しましょう!

ペットの反応には個体差がありますので、使用後も慎重に観察することが重要です。

ディフューズで使用する場合

超音波ディフューザーを使う

ディフューザーを使用する場合は、水とエッセンシャルオイルを入れて使うタイプの超音波式ディフューザーを選びましょう。

一度にディフューズするのは4〜5滴

部屋の大きさや換気の状態にもよりますが、一般的には一度にディフューズするエッセンシャルオイルの量は4〜5滴程度に抑えましょう。

 

過剰な香りや成分がペットに与える影響を避けるためです。

逃げ道を作る

ディフューザーを使用する際には、ペットが逃げ出せるスペースやドアを開けるなどの逃げ道を確保しましょう。

 

ペットがストレスを感じた場合や、香りに過敏な反応を示す可能性があるため、自由に移動できる環境を準備してあげてください。

ペットがディフューザーを倒さないように注意

ディフューザーはペットが触って倒す可能性があるため、安定した場所に置くか、ペットの届かない高い位置に設置することが重要です。

 

倒れたディフューザーからエッセンシャルオイルがこぼれると、ペットが過剰な量のエッセンシャルオイルに触れたり摂取してしまう可能性があります。

 

塗布で使用する場合

希釈して使用する

エッセンシャルオイルを直接ペットの皮膚に塗布する場合は、必ず希釈することをおすすめします。

 

希釈には安全なキャリアオイル(例:ココナッツオイル、ホホバオイル)を使用します。

基本的にはエッセンシャルオイル1滴に対して5mlのキャリアオイルで希釈し、希釈したオイルを1~2滴塗布することを推奨しています。

使用する目的や部位に応じて調整してください。

健康状態を考慮する

ペットが既存の健康問題を抱えている場合は、エッセンシャルオイルの使用に関しては獣医師に相談しましょう。

特定の状態や病気に対しては使用を控えるべきエッセンシャルオイルもあります。

また健康状態が悪いときは、代謝能力も下がっています。

 

普段の元気な状態で使用していた量のエッセンシャルオイルが、体調不良時には身体に負担になるということもありますので十分配慮してあげましょう。

目、耳の中、鼻、粘膜など敏感な部位に使わない

エッセンシャルオイルは刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、ペットの目、耳の中、鼻、また他の敏感な部位には使用しないでください。

 

これらの部位にアロマオイルが接触すると炎症不快感を引き起こす可能性があります。

 

安全な範囲での使用に留意しましょう。

妊娠・授乳中、赤ちゃん、子犬・子猫には特に注意

妊娠中や授乳中のペット、または非常に若い子犬・子猫には特に注意が必要です。

 

使用する前に獣医師と相談しましょう。

 

摂取で使用する場合

1滴程度をフードに混ぜて摂取

エッセンシャルオイルをペットに摂取させる場合は、犬猫であれば1滴程度に抑えましょう。

エッセンシャルオイルは非常に濃縮された成分を含んでいるため、適切な量で摂取させることが重要です。

フードに混ぜる方法を選ぶことで、摂取量をコントロールしやすくなります。

食品添加物認可のエッセンシャルオイルのみを使用

ペットにエッセンシャルオイルを摂取させる場合は、食品添加物として承認されたエッセンシャルオイルのみを使用しましょう。

吉永まり
吉永まり

また摂取可能な品質であっても動物種によっては有害な成分が含まれている可能性があるため必ず確認して使用しましょう!

動物が塗布されたオイルを摂取する可能性に注意

動物は自身をなめる習性があるため、塗布されたエッセンシャルオイルをなめてしまう可能性があります。

 

そのため、塗布の使用であっても摂取の可能性があることを頭に入れておきましょう。

まとめ

ペットアロマを取り入れることは、ペットとの絆を深め、リラックスやストレス軽減に役立てながら、いざというときにはホームケアの心強いツールになってくれます。

 

ですが、ペットにアロマを間違った使い方をすると危険になってしまうことも事実です。

安全性を重視し、ペットの健康と幸福を最優先に考えながら、アロマを楽しんでいきましょう。

飼い主さんとペットちゃんがが共にハッピーな時間を過ごすことができることを願っています。

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