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猫にアロマは危険?

猫にアロマは危険?

「アロマが大好きだったけど、猫を飼うことになったので家の中からアロマ製品は全て取り除きました。」

 

「アロマで癒されたいけど、猫を飼っているので我慢しています。」

 

このように「猫のために」とアロマライフを我慢しているという方も多いかもしれません。

吉永まり
吉永まり

確かにネットなどを調べると「猫にアロマは危険」という記事を目にすることもありますし、そういった記事を目にすると不安になってしまいますよね。

この記事では「猫にアロマが危険」と言われてる理由を解説したうえで

  • 猫と暮らすうえでアロマを安全に使用する方法
  • 猫に気を付けるべきアロマ
  • おすすめのアロマ

をご紹介していきますのでぜひ最後までご覧下さい。

 

 

猫にアロマは危険なの?

一般的に「猫にアロマは危険」と言われることも多いですが、当協会では「ペットアロマホームケア」として犬のみならず猫へのケアもお伝えしております。

 

また、私自身もアロマを使いながら猫たちとの生活を10年以上続けております。

 

ですが、猫との生活においては一般的に言われているように「危険になりかねない」ということも事実です。

 

では、「なぜ危険になりかねないのか?」を知るためにまずはアロマとは何なのかの理解を深めていきましょう。

そもそもアロマとは?

そもそも「アロマ」とはいったい何を指しているのでしょう?

 

「アロマ」という言葉自体は「香り」という意味になり、その香りの元が何であれ「アロマ」と表現される場合があります。

 

例えば

化学的に合成された人工香料が香りの元であっても「アロマ」と表現されます。

 

この場合、こういった化学物質は人間にとっても動物にとっても有害である場合があります。

 

一方で、植物の香り成分を抽出したものも「アロマ」と表現されますが、正式な名称としては「エッセンシャルオイル(精油)」と呼びます。

 

エッセンシャルオイルに関する記事はコチラ
↓ ↓ ↓
エッセンシャルオイル(精油)とは?基本的な知識を解説

 

ペットと一緒に使用する場合には

香りを楽しむことだけを目的とした人工香料としての「アロマ」ではなく、植物から抽出されたエキスである「エッセンシャルオイル」であることを確認しましょう。

 

ペットと一緒に安全に使用するために「エッセンシャルオイル」を使うことは大前提なのですが、エッセンシャルオイルであっても動物にとっては危険である可能性があります。

 

エッセンシャルオイルは非常に小さな分子が体の中に取り込まれることにより様々な生理活性を起こし、心身にメリットがあると言われています。

 

体の中に取り込まれたエッセンシャルオイルは代謝され、やがて体外に排泄されますが、動物種によってこの代謝能力に違いがあります。

 

なぜなら、エッセンシャルオイルは植物から抽出されるエキスなので、元々植物を代謝することが得意ではない動物は、エッセンシャルオイルの代謝も苦手だからです。

植物を代謝することが得意な動物=植物を食べている動物、草食動物や雑食動物のことです。

植物を代謝することが苦手な動物=普段あまり植物を食べない動物、肉食動物です。

主なペットである犬・猫でいうと、

犬は元々肉食動物でしたが、人間と暮らしはじめるうちに人間と同じものを食べるようになり雑食に変化したと言われています。

 

一方で猫は、

元々肉食動物で、人間と一緒に暮らしはじめても肉食を貫き、今でも真正肉食動物(肉を食べないと生きていけない動物)なのです。

 

そのため、犬と比較して猫のほうが「アロマは危険」と言われています。

 

ですが、猫が全く植物を食べないかというとそういう訳ではありません。

 

野生のネコ科動物は獲物の草食動物の胃腸から植物を摂取します。

 

ペットであれば、フードにも植物由来の素材が使用されていますし、猫草などもよく食べたりしますよね。

 

苦手ではありますが、植物が絶対NGというわけではないということです。

 

苦手であることを配慮して、猫にアロマ(エッセンシャルオイル)を使用するときには、犬以上に注意しながら安全に使用しましょう。

 

安全な使用方法を知っておけば、動物病院に頼れないいざというときなど、猫にとっても心強いツールとなってくれますよ!

猫に使用してはいけないアロマは?

エッセンシャルオイルの成分に、猫にとっては毒性があるものがあると言われています。

 

毒性がある成分だとしても使用量によっては問題ないという場合もありますし、毒性があるとされる成分も、その科学的な根拠が不明確なものもあります。

 

例えば、どのくらいの量を使うと猫にとって致死的なのかといった動物実験は、倫理的な観点からも行われることはありません。

 

「真相は不明」という場合が多いのも事実です。

吉永まり
吉永まり

当協会では「ホームケア」としておうちでペットアロマを行う場合には毒性がある(または可能性があると言われる)オイルは避けるべきであると考えます。

そのため、以下のオイルをホームケアとして猫に使用することは避けることを推奨します。

 

  • ティーツリー
  • ウィンターグリーン
  • 柑橘系(レモン、オレンジなど)
  • ミント系(ペパーミント、スペアミントなど)

その他にも、刺激が強いオイルを使用する際には十分な注意が必要ですし、基礎疾患がある場合などに使用が出来ないオイルもあります。

 

また、人工香料としての「アロマ」や、エッセンシャルオイルであっても不純物が含まれるものなどは使用しないようにしてください。

猫に使用できる安全なアロマは?

ペットアロマでは植物油で希釈したエッセンシャルオイルを体に塗って使うという方法がありますが、猫の場合はグルーミングをするため体に塗ったオイルを舐めてしまうことを大前提に使用する必要があります。

 

そのため、摂取しても安全なレベルの高品質なエッセンシャルオイルを選択してください。

 

猫のケアにオススメなオイルを紹介していきます。

フランキンセンス

抗菌、抗鬱、細胞再生、去痰、鎮静、鎮痛、免疫向上、抗腫瘍などの作用が有名で、「万能と言われるほど多くの作用を持つエッセンシャルオイルです。

皮膚のトラブル、呼吸器系のトラブル、神経系のトラブル、感染症、ストレスなどに。

ラベンダー

抗炎症、鎮痛、鎮静、抗菌、抗真菌などの作用があるとされています。

傷や皮膚のトラブル時や、ストレス・不安の軽減などに。

ゼラニウム

鎮静、鎮痛、抗菌、抗真菌、抗炎症、解毒などの作用があります。

感染性の皮膚トラブルにも役立ち、肝臓や尿路系をサポートしてくれると言われています。

コパイバ

鎮静、鎮痛など神経系への作用、循環器系への作用が有名です。

また免疫機能にも働くと言われています。

カルダモン

抗菌、抗真菌、消化器系、呼吸器系への作用があります。

まとめ

猫を飼っているおうちでも、安全性に気を付ければ十分にアロマを楽しんでいただくことができます。

それだけではなく、ペットアロマで出来るホームケアの方法を知っておくと、猫ちゃんのトラブル時に役立つツールとなってくれますよ。

 

犬と比べて猫は動物病院に行くことが難しい場合も多いですよね。

ぜひペットアロマを味方につけておうちで出来ることも増やしていきましょう!

PHAJでは、ご自身ペットにアロマを活用したいという方の為にペットアロマカウンセリングをご用意してます。

 

以下に当てはまる方にPHAJ認定アドバイザーによるペットアロマカウンセリングがオススメです。

  • 今すぐに解決したいペットの不調・トラブルがある
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