【重大発表】7月末に！！
ペットアロマ
「アロマは効きませんでした」
時々、こういうご相談を受けることがあります。
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お友達に教えてもらってペットの不調にアロマ（エッセンシャルオイル）を使ってみたけど、効果はよくわかりませんでした
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動物病院でアロマが処方されたけどうちの子に塗ろうとすると嫌がって使えませんでした
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ペットアロマの本に書いてあったレシピで試してみたけど効果はありませんでした
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・・・と、こんな感じで。
共通するのは、
誰かの指示に従ってそれをうちのペットに使ってみたけどうまくいかなかった
ってことです。
こういう経験があるから、私が
「ペットにアロマがいいよ～」
って言ったところで
「いや、うちの子には合わなかったんで」
と、最初っから
「無理！」
と感じられることもあります。
こうなると、メリットをお伝えするのはハードルが上がります。
ペットアロマの本も出ているし、興味がある人なら読んでいると思うんだけど
それでも
ペットにアロマは効かない！
うちの子には使えない！
となってしまうのは
怖いなぁ
イヤだなぁ
もったいないなぁ～～
と感じるところです。
『ペットアロマ知りたいなら、本を読めば十分じゃない。』
と、わざわざ講座を受ける必要があるのか？という意味で言っている人がいましたが
「うん、それじゃうまくいかないから、私みたいに教えている人がいるんだよな」
って思うわけです。
これはどの世界でもそうだと思うけど
獣医療の本を読んで、獣医師になれるわけじゃないし
ビジネス書を読むだけで、お金持ちになれるわけでもないし
ペットアロマでいうと
ペットちゃんそれぞれ
香りの好みも
育ってきた環境も
病歴とか投薬歴とか、
そして
飼い主さんとの関係とか
飼い主さんの香りの好みとか
背景がバラバラなので
『画一的な、みんなががうまくいく方法』
って難しいんですね。
そんな中で、ペットアロマを教える本では
〇〇の症状に対する「レシピ」
として書いてあったりします。
一応のレシピはもちろんあったとしても、それで試してみて、ペットちゃんごとに工夫してもらわないとなかなかうまくいかないな
ということです。
私がさらに大事にしてるのは
「〇〇の症状に対してなぜペットアロマなのか？」
というところ。
普通ね、〇〇の症状があったとして、それを何とかするのは、動物病院の仕事ですよ。
なのに。
『動物病院に行くのではなくてペットアロマが必要なのはなぜなのか。』
私が知る限りのペットアロマの本だと、ここが抜けたままの
「レシピ」
になっているなと思います。
お薬とは違うホームケアの最大のメリットって、飼い主さん自身が工夫できることなんだと思うんですよ。
そのためには、飼い主さん自身が考えることが必要じゃないかと。
「レシピ」があれば、考えなくて済むけど、それだけだとうまくいかないわけで。
ってことで、ここからが重大発表なのですが
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吉永まり初の書籍が
7月末に出版となります！
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「本を読んでもうまくいかないじゃん」
と感じていた私が書いた本。
なぜペットアロマなのか？の背景に重きをおいています。
犬猫を飼っている人ならペットアロマはさておき（いや、さておかないでほしいけど）いろんなトラブルに対する「考え方」から学んでいただけると思います。
そして、日本ペットアロマホームケア協会の豊富なペットアロマ症例の中から選りすぐった症例をたっぷりとリアルなストーリーでご紹介しております。
本当は昨年出版予定で動いていたのですが、予期せぬ事態により1年ほど延期となっておりました。
ようやく目処が立ち出版時期もほぼ決まり、お知らせできることになりました。
出版情報については、またメルマガでお伝えしていきますので、無事に出版の日を迎えるまでお見守りいただけますと幸いです！
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