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ペットアロマを全力で嫌がられた話

alt ペットアロマ

つい先日、

 

『ペットアロマって、
間違った使い方をしなければデメリットになるような作用はないんだよ~』

 

っていうようなメルマガを書いたのですが、たまにあるんですよね・・・

 

『全力で嫌がられる』問題

 

ペットのために良かれと思ってペットアロマを使おうとしたら、全力で拒否られて逃げられてしまった・・・

 

 

こうなると

「うちの子はアロマが嫌いで使えませんでした」

となるのが普通なんですが、それって実はすごくもったいない。

 

 

こうやって拒否られてしまった時、

『無理強いしない』

というのはもちろん大事です。

 

ですが、ペットアロマを使いたい目的によっては『無理強い』も必要なんじゃないかと思うんですね。

 

例えば『このお薬を飲めばよくなる』というとき

あら~ いやなのね~ 無理しなくていいのよ~

とはならないですよね。

 

嫌がっても、あの手この手でなんとか飲ませようと頑張りますよね。

 

それと同じで、飼い主さんの中に

 

『このアロマを使えばこういういいことがあるはずだ!』

 

という確信を持って使うことができるかどうかだと思うんです。

その確信(覚悟)があるのなら多少無理強いになろうとも、ぜひチャレンジしていただきたい。

 

 

 

17歳のMダックスちゃん
足腰が弱くなってご飯を食べる時にもへたり込んでしまうようになりペットアロマを学んだ飼い主さん。

 

まずはワンちゃんが香りになれるように時間をかけて飼い主さん自身がアロマを使いワンちゃんも香りに慣れてきた頃、

 

いざ!!わんこ自身へのマッサージだ!

 

という時になり、全力で拒否されてしまったそうです(泣)

 

しかし、

ペットアロマのメリットをしっかり学ばれていたこと

自分自身に使ってどのように良いことが起こるかを身をもって理解されていたこと

 

 

なにより、今現在のワンちゃんの症状にできる獣医療やお薬などなくできることといえば見守ることだけならば、ペットアロマやるしかないじゃない。と、

 

全力で拒否されてしまっても

「うちの子はアロマが嫌いで使えませんでした」

となることはなく。

 

「これをしなきゃいけないのよ~!いやでもやるのよ~~!!!」

と、強い決意を持ってマッサージに取り組まれたのでした。

 

 

 

嫌がって逃げようとする子を捕まえながらアロマケアすること約3ヶ月・・・

 

なんと、自らマッサージされるために、いつもの場所にスタンバイするようになったそうです(嬉)

 

飼い主さんの強い意志、覚悟が伝わり、何より本犬も「なんかいいかんじ」を感じ取ってくれていたんでしょうね。

 

実際、今ではごはん中にへたってしまうこともなくなったそうです!!

追伸

 

『PHAJ症例発表会』を12月22日(日)東京で開催します!

 

詳細決まり次第、メールマガジンで先行募集いたしますのでお楽しみに!

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