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「噛みつくから」と飼育放棄された犬

alt ペットアロマ

受講生からのレポートを元にペットアロマ症例をご紹介します。

 

噛みついたり唸ったりするからという理由で飼育放棄された5歳のトイプードル。

保護団体さんに持ち込まれその後預かりボランティアさん宅に来ました。

 

最初は

 

・食事の時に唸り出し手を出すと咬みつこうとする
・クレートに入っている時、傍によるだけで唸り出す
・物音に驚いて唸り出す。
・機嫌よく穏やかにしていても、急に咬みついてくる
・他の犬がクレートに近づくと唸り出す
・スマホが見えると唸る

 

というかんじ。

 

荒れ狂ってますね・・・汗

 

 

なんでこんなに荒れ狂ってるのか?

元は可愛いトイプードルのはず。

 

元の飼い主さんは、30代女性で早朝からお仕事が忙しく、ペットショップで犬を買ったものの、1日10時間以上クレートの中でお留守番させるという日々だったそうです。

 

トイプーちゃんにしてみれば、唸る・噛み付くのには理由があるわけで。

 

保護団体さんによると食事前に虐待されていたり、スマホで叩かれていた疑いがあるとのことです。

 

 

ほんと、腹が立ちますね。

 

 

そんな安易にペットショップで犬買っちゃダメでしょ。

ただでさえ、お家に迎えて最初のうちって子犬育てはほんとに大変なのに。

知らずに迎えることがこういう結果になるんですよね。。。

 

 

そんなトイプーちゃんを迎えたボランティアさん。

ペットアロマでメンタルケアできないかとご相談がありチャレンジしていただきました。

 

 

抗不安作用や抗ストレス作用のあるエッセンシャルオイルを選択してケアをスタート。

 

開始2日目
変化は感じない。

 

開始10日目
唸るのは食事の時だけになった。スマホをみても唸らない!

 

開始15日目
食事前の唸りが減ってきた。

 

開始35日目
ボランティアさんがフードボウルを手に持った状態でも唸らずご飯を食べられるように!

 

その後、手から直接ご飯を食べることも可能に^^

 

 

すごい変化が見られました。

けど、これを聞いてどう思います?

 

「ほんとにアロマの効果なのか?」

 

って思っちゃいません?

 

 

意地の悪い見方をすれば、経験豊富な保護ボランティアさんの力(問題行動への対応やトレーニングなど)がすごかったんじゃない??

 

アロマがなくてもこういう結果になったんじゃない??

 

って、考えられなくもないかもしれない(実際、私もちょっとそう思いました)。

 

 

でも、このトイプーちゃんが保護されてから約1ヶ月の間、保護ボランティアさん宅で

 

・食事の時に唸り出し手を出すと咬みつく
・クレートに入っている時、傍によるだけで唸り出す
・物音に驚いて唸り出す。
・機嫌よく穏やかにしていても、急に咬みついてくる
・他の犬がクレートに近づくと唸り出す
・スマホが見えると唸る

 

という状態だったんです。

 

 

それがペットアロマを取り入れてから、ほんの10日ほどでどんどん変化が見られた。

 

もちろん、安心できる環境や保護ボランティアさんの力があってのこの短期間での成果だと思います。

 

だけど、アロマ取り入れてからのスピード。やっぱりすごくないですか?

 

アロマでこんなにメンタル変わるのか!!

 

って。

 

保護ボランティアさんも保護団体さんもびっくりされておりました(嬉)

正直そんなに期待していなかったそうです笑

追伸

 

『PHAJ症例発表会』を12月22日(日)東京で開催します!

 

現在、エントリー症例を受講生から募集しているところです。
ぞくぞく集まっており私もワクワクしてますよ^^

今回も面白いお話がたくさんお届けできそうです!

 

 

ペットアロマ受講生以外の方にもぜひ聞いていただきたく今回は一般参加も可能な発表会です。

 

詳細決まり次第、メールマガジンで先行募集いたしますのでお楽しみに!

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